iOS端末のカメラから入力させる映像を、あらかじめ設定された秒数だけ遅延させて再生表示するアプリケーションです。
単に映像を遅延させるだけではなく、これまでの多くの経験を活かし、スポーツの現場で活用されるよう、『遅延再生+α』を実現しました。
1) 遅延再生+カメラ機能設定
スポーツの動作には、ゆっくりとしたものから、非常に速いものまで様々です。
また、屋外もあれば、屋内競技もあります。
そこで、スポーツコーチングディレイでは、以下のカメラ機能を設定することが出来るようにしました。
・シャッタースピード調整
・露出調整
・ズーム
・左右反転
2) 遅延再生+ドローイング
動作を確認する際に、ドローイングの機能は有用です。
フォームの差異を確認するための基準線や、注目点を強調する○や□。
また、メッシュを描画できることで、より分かりやすいコーチングも可能です。
3) 遅延再生+多分割静止画
リピート再生モードで動作を確認するだけは分かりにく場合があります。
このような時、複数の静止画に分解することは非常に有用です。
スポーツコーチングディレイでは、分割数を変えたり、画像が連続する時間間隔を変更です。
競技の特性に合わせて、フィードバックやセルフトレーニングが行いやすくなっています。
4) 遅延再生+動画保存(App内課金)
特に必要となるデータについては、遅延再生用のメモリ内データを保存することができるようにしました。
別アプリケーションなどど動作分析をするなど、様々な活用が考えられます。。